訪問看護でも、発達支援(=療育)が受けられることをご存じですか?
「療育は通うもの」と思っていませんか?
発達支援(療育)というと、
- 児童発達支援や放課後等デイサービスなどの療育施設に通う
- 施設の中で少人数、集団の中で行う
- 子どもが頑張る場所
そんなイメージを持たれる方が多いかもしれません。
実は、
訪問看護でも、発達支援(=療育)を受けることができます。
しかもそれは、
特別なケースだけの話ではありません。
訪問看護で行う発達支援(=療育)とは
ショートケーキ訪問看護ステーションが行っているのは、
家庭という生活の場に入って行う発達支援(=療育)です。
- 家ではあれてしまう
- 登園・登校前になると不安定になる
- 学校や療育では頑張っているのに、家ではうまくいかない
- 親の関わり方がこれでいいのか分からない
こうした「家庭の中で起きている困りごと」を、
支援の中心に置いています。
なぜ「家庭での療育」が必要なのか
多くの困りごとは、
家庭という一番身近な場所で起きています。
- 朝の支度が進まない
- 宿題や切り替えで毎日トラブルになる
- きょうだい関係がうまくいかない
- 親子の言い合いが増えてしまう
施設や学校だけでは見えないことが、
家庭にはたくさんあります。
訪問看護では、
実際の生活場面を一緒に見ながら、支援を考えることができます。
訪問看護でできる発達支援(=療育)の一例
訪問看護で行う発達支援は、
「訓練」よりも
生活に合った工夫や関わり方を大切にしています。
たとえば、
- 感覚特性に合わせた、家庭や学校での環境調整
- 癇癪や行動の背景を整理し、関わり方を見直す支援
- 親子関係が苦しくなりすぎないための調整
- 不登校・行き渋りの背景に合わせた段階的な支援
- ペアレントトレーニング(家庭で使える関わり方)
- 子どもの自己肯定感・自己効力感を育てる支援
- 心理検査・発達検査の結果を、生活に活かす支援
これらを、
今のご家庭に必要なものだけ選んで行います。
診断があっても、なくても相談できます
ご相談いただくご家庭の中には、
- ASD(自閉スペクトラム症)
- ADHD(注意欠如・多動症)
- LD(学習障害)
- 不安障害
- 起立性調節障害
- 不登校
などの診断を、
すでに受けている方もいれば、
- 診断はまだ受けていない
- 診断が必要かどうか分からない
という段階の方もいらっしゃいます。
訪問看護の相談に、最初から診断は必須ではありません。
今の生活の困りごとを整理したうえで、
必要に応じて医療機関との連携や診断についても、
無理のない形で一緒に考えていきます。
通所療育と訪問看護、どちらが良いの?
これは、よくいただく質問です。
答えは、
どちらが良い・悪いではありません。
- 通所療育が合うご家庭
- 訪問看護が合うご家庭
- 両方を併用した方がよいケース
があります。
特に、
- 家での困りごとが大きい
- 親の負担が限界に近い
- 検査結果や助言を、生活に活かしきれていない
こうした場合、
訪問看護による発達支援(=療育)が力を発揮しやすいことがあります。
訪問看護は「重くなってから使うサービス」ではありません
「医療的ケアがないと使えない」
「もっと大変になってから」
そう思われがちですが、
ショートケーキ訪問看護ステーションには、
- 就学・進級を前に不安が強くなっている
- 療育に通い始めたばかり
- 家庭での関わりに行き詰まりを感じている
そんな段階のご家庭からのご相談も多くあります。
親が責められることはありません
訪問看護で行う発達支援は、
親の関わりを「正す」ものではありません。
- もう十分頑張っていること
- うまくいかないのには理由があること
その前提に立って、
親子ともに楽になる方法を一緒に探します。
まずは「知る」「相談する」だけで大丈夫です
訪問看護を利用するかどうかを、
この時点で決める必要はありません。
「訪問看護で療育ができるなんて知らなかった」
「うちの場合はどうなんだろう?」
その段階でのご相談を、
ショートケーキ訪問看護ステーションは大切にしています。
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(相談〜訪問開始までを分かりやすく解説しています)
