訪問看護でできること(未就学〜小学3年生頃までのお子さんへの発達支援・療育)
「このままで大丈夫なのかな」
そんな気持ちを抱えていませんか?
未就学から小学3年生頃までは、
子どもの成長が目に見えて進む一方で、
- 周りとの差が気になり始める
- 集団生活での困りごとが増える
- 家では荒れるのに、外では頑張っている
- 叱ることが増えてしまい、自己嫌悪になる
そんな悩みが出やすい時期でもあります。
ショートケーキ訪問看護ステーションには、
「診断の有無に関わらず、今の関わり方でいいのか悩んでいる」
そんな保護者の方からのご相談が多く寄せられています。
訪問看護で行う発達支援(=療育)とは
訪問看護というと、
医療的ケアを行うサービスという印象を持たれることもあります。
ショートケーキ訪問看護ステーションでは、
家庭という生活の場に入って行う発達支援(=療育)を行っています。
- 家での困りごと
- 集団生活でのつまずき
- 親子関係のしんどさ
こうした日常の場面を大切にしながら、
無理のない支援を一緒に考えていきます。
この時期の支援で大切にしていること
私たちが大切にしているのは、
- 「できない」を努力不足や性格の問題にしないこと
- 子どもだけでなく、親のしんどさも支援の対象にすること
- 早くできるようにするより、安心して過ごせること
「今の関わり方を少し整えるだけで、
子どもも親も楽になる」
そんな支援を目指しています。
訪問看護で行っている支援の具体例
ここからは、
未就学〜小学3年生頃のお子さんによく行っている支援を、
分かりやすくご紹介します。
※ すべてを行うわけではなく、
今のご家庭に必要なものを選んで行います。
感覚特性に合わせた家庭・学校での環境調整
音や光、触られることなど、
感覚の感じ方には大きな個人差があります。
- 家で落ち着かない
- 朝の支度でパニックになりやすい
- 教室の刺激が強すぎる
こうした困りごとに対して、
家庭や学校で過ごしやすくなる環境づくりを一緒に考えます。
癇癪・行動の困りごとへの理解と支援
癇癪や激しい行動は、
「わざと」や「しつけの問題」ではありません。
- 何がきっかけになっているのか
- 本人は何に困っているのか
を整理し、
叱る以外の関わり方を一緒に探します。
親子関係の調整・関わり方のサポート
困りごとが続くと、
どうしても親子ともに余裕がなくなってしまいます。
訪問看護では、
- 声かけの工夫
- 期待の置きどころの整理
- 無理をしすぎない関係づくり
を通して、
親子関係が少し楽になる関わり方を一緒に考えます。
集団生活・学校生活へのつまずきへの支援
集団生活では、
- 指示が入りにくい
- 友だちとのトラブルが増える
- 疲れやすく、家で崩れてしまう
といった困りごとが見られることがあります。
家庭と学校の様子を整理しながら、
今の発達段階に合った関わり方を考えていきます。
感覚統合を意識した関わり
体の使い方や感覚の偏りが、
集中のしにくさや不安定さにつながることもあります。
遊びや日常動作を通して、
無理のない形で感覚を整える関わりを行います。
ペアレントトレーニング(家庭で使える関わり方)
ペアレントトレーニングは、
「親を変える」ためのものではありません。
- どう伝えると分かりやすいか
- どこまで手伝い、どこを任せるか
を整理し、
家庭ですぐに使える関わり方を一緒に練習します。
自己肯定感・自己効力感を育てる支援
「また怒られた」
「どうせできない」
そんな経験が重なると、
子どもは挑戦することが怖くなってしまいます。
小さな成功体験を積み重ね、
「できた」「やれた」という感覚を育てていきます。
心理検査・発達検査の結果の読み取りと活用
検査結果があっても、
結局、どう関わればいいのか分からない
という声は多く聞かれます。
訪問看護では、
検査結果をもとに、
- 家庭での工夫
- 学校での配慮
など、
生活に活かす形での発達支援(=療育)につなげます。
訪問看護は「全部をやる場所」ではありません
訪問看護よりも、
他の支援の方が合っている場合には、
その点も正直にお伝えします。
無理に利用を勧めることはありません。
まずは、今の困りごとを整理するところから
「この時期、こんなものなのかな」
「相談するほどではないかもしれない」
そんな段階でも大丈夫です。
訪問看護は、
今の困りごとを一緒に整理するところから始まる支援です。
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