【祝・開所1ヶ月】児童精神特化の訪問看護「ショートケーキ」が見つめる、子どもと家族のリアル
スタッフブログ

 「ショートケーキ訪問看護ステーション」が開所して、早いもので1ヶ月が経ちました...

【ご報告】「いたばしSDGsパートナー」に認定されました
運営からのお知らせ

 ケアプロのショートケーキ訪問看護ステーションは、板橋区より「いたばしSDGsパ...

【ご報告】ショートケーキ訪問看護ステーション 開所式を執り行いました
運営からのお知らせ

 皆様、こんにちは。 去る2月12日、池袋駅近くの「IKE・Biz(としま産業振...

【20代・青年期の皆様へ】途切れない支援、自分らしい自立への伴走
お役立ちコラム

1.私たちの考え  「20歳を過ぎたら、もう児童精神科の視点は必要ないのでしょう...

【スタッフ紹介】こどもたちの「こころ」に寄り添う看護を。
スタッフブログ

看護師:鳥海菜々子 皆さま、こんにちは!ショートケーキ訪問看護ステーションです。...

【リーダーインタビュー】心臓血管外科で磨いた「看る力」を、子どもたちの「伸びる力」へ。
スタッフブログ

リーダー:市川 いちご Profile 急性期病院の心臓血管外科・混合病棟にて、...

【リーダーインタビュー】高度医療のその先へ。「身体」と「こころ」、そして「学び」を支える、新しい看護の形。
スタッフブログ

リーダー:海老原昌吾 Profile 日本赤十字社医療センターにて10年間勤務。...

【副所長インタビュー】ICUから大学院、そして在宅へ。「救う医療」と「支える看護」の架け橋になりたい。
スタッフブログ

副所長:宮本 瑞希 Profile 2018年看護師免許取得。ICUにて新生児か...

【所長インタビュー】「急性期」から「地域連携」へ。医療と福祉の境界を溶かし、地域包括ケアを創造する。
スタッフブログ

所長:齋藤 透 Profile 三郷中央総合病院の循環器病棟で急性期看護に携わり...

開所式のご案内
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運営からのお知らせ

2月12日に開所式を行います ショートケーキ池袋では、開所式を行います。 児童思...

オープンチラシ
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運営からのお知らせ

地域の関係機関様からチラシのご要望がありました。 紙媒体のチラシもお届けできます...

アカデミア看護研究会での講演
運営からのお知らせ

看護職をはじめ医療にかかわる皆様が、就業継続をしながら学び続ける機会を提供するア...

【20代・青年期の皆様へ】途切れない支援、自分らしい自立への伴走
お役立ちコラム

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訪問看護でも、発達支援(=療育)が受けられることをご存じですか?
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「療育は通うもの」と思っていませんか? 発達支援(療育)というと、 そんなイメー...

初めてでも安心|訪問看護サービス開始までの流れ
お役立ちコラム

はじめて訪問看護を検討される方へ 訪問看護と聞くと、「医療的ケアが必要な人が使う...

訪問看護でできること(小学4年生〜中学1年生のお子さんへの発達支援・療育・生活支援)
お役立ちコラム

「この先、どうなっていくんだろう」 そんな不安を一人で抱えていませんか? 小学4...

訪問看護でできること(未就学〜小学3年生頃までのお子さんへの発達支援・療育)
お役立ちコラム

「このままで大丈夫なのかな」 そんな気持ちを抱えていませんか? 未就学から小学3...

生活から支援を組み立てるということ―― ショートケーキ訪問看護ステーションの支援の考え方 ――
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支援がうまくいかない理由は、「生活」と切り離されていることが多い 発達支援や子育...

WISC-5 各指標を生活場面でどう読み、どう支援につなげるか?
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はじめに|WISC-5は「数値を読む検査」ではありません WISC-5(Wech...

心理検査・WISC-5の結果をどう活かす?「分かった」で終わらせず、生活につなげるために
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「WISC-5を受けたけれど、この結果をどう使えばいいのか分からない」 WISC...

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ショートケーキという名前に込めた想い
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「ココロの空腹を満たす、みんなに愛される存在になってほしい」 そんな思いからショ...

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運営規程・事業指針・苦情処理・重要事項説明書
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運営からのお知らせ

運営規程 事業指針 苦情処理 重要事項説明書

【祝・開所1ヶ月】児童精神特化の訪問看護「ショートケーキ」が見つめる、子どもと家族のリアル

 「ショートケーキ訪問看護ステーション」が開所して、早いもので1ヶ月が経ちました。
 おかげさまで現在24名のご登録をいただき、3月からも新たなスタートを控えているお子様がいらっしゃいます。
 この1ヶ月で見えてきた現状と、私たちが向き合っている課題、そしてこれからの展望をお伝えします。

1.現在の利用状況:家庭という「素顔の場所」で支える

 現在、年長さんから高校生までを中心に、多くのお子様にご利用いただいています。

  • 利用者層: 男性19名、女性5名。男性のASD(自閉スペクトラム症)のお子様や、心身障害児総合医療療育センターを主治医とされるケースが中心です。
  • ご依頼のきっかけ: インスタグラムやX(旧Twitter)を見た親御様からの直接のご相談に加え、病院や保健師さん、児童発達支援センターからのご紹介も増えています。
  • アプローチ: 子どもの自己システムの安定と成長のため、本人の特性だけでなく、家族環境やストレス反応など、多角的な視点から看護を提供しています。

 私たちは、「家の中という、最も長い時間を過ごす環境」を整えることこそが、訪問看護の真価だと確信しています。学校や診察室では見えない家族の絆や課題に寄り添い、主治医やソーシャルワーカーと情報を共有することで、「多角的な支援ができるようになった」と喜ばれる機会も増えています。

2.私たちが直面している「現場のリアル」と安全管理

 児童精神科の領域は、決してきれいごとだけではありません。
 この1ヶ月、私たちは以下のようなシビアな状況にも向き合ってきました。

  • リスクへの対応: 自殺念慮や自傷、オーバードーズなど、一刻を争うケース。
  • 安全の確保: 家庭内での暴力(他害)リスク。

 日々、スタッフ同士で、意見を出し合っています。「多様な視点があるからこそ、看護の質が高まる」。そう信じて、日々アップデートを続けています。

3.【採用情報】想いがある人を、専門家へ育てたい

 現在、共に歩んでくれる看護師・作業療法士の仲間を募集しています。
 「児童精神科はハードルが高い」と感じる方も多いかもしれません。実際、専門性の高さゆえに断念される方もいらっしゃいます。だからこそ、私たちは以下の体制を整えています。

ショートケーキのサポート体制

  • 丁寧なオリエンテーションと同行訪問
  • 振り返り面談の徹底(一人で悩ませない体制)
  • 外部専門家と連携した研修プログラム開発

 「子どもたちの未来を支えたい」という強い想いがあれば、キャリアのスタートラインは問いません。

 現場を守る基準を明確にし、スタッフが安心して挑戦できる環境を、今まさに皆で作っている最中です。

さいごに

 1ヶ月という短い期間でも、子どもたちが変化し、ご家族の表情が和らぐ瞬間を何度も目にしました。ジレンマはありますが、丁寧に対話を重ねることで道は開けると信じています。
 池袋の事務所から3km圏内を中心に、調整がつく限り遠方へも伺います。まずは、「困りごと」をLINEで聞かせてください。

お問い合わせ・見学申し込み

【ご報告】「いたばしSDGsパートナー」に認定されました

 ケアプロのショートケーキ訪問看護ステーションは、板橋区より「いたばしSDGsパートナー」に認定されました!児童・思春期専門の精神科訪問看護を通じて、板橋区の子どもたちが自分らしく、安心して過ごせる地域づくりに取り組んでいます。

 今回の認定を受け、今後は地域の学校や団体、企業のみなさまとさらに手を取り合い、SDGsの目標達成(誰もが健やかに暮らせる社会)に向けて活動を加速させていきます。「おうち」という安心できる場所で、一人ひとりの歩幅に合わせた支援をこれからも届けてまいります。

板橋区SDGsプラットフォームの詳細はこちら

お問い合わせ・見学申し込み

【ご報告】ショートケーキ訪問看護ステーション 開所式を執り行いました

 皆様、こんにちは。
 去る2月12日、池袋駅近くの「IKE・Biz(としま産業振興プラザ)」多目的ホールにて、当ステーションの開所式を執り行いました。
 当日は、日頃よりご指導いただいている地域の関係機関の皆様や、開設にあたり多大なるお力添えをいただいた方々にご出席いただき、温かい励ましのお言葉を賜りました。この場を借りて、心より感謝申し上げます。

開所式を振り返って

 明るく開放的な多目的ホールで行われた式典では、代表の川添より当ステーションの理念と今後の展望をお話しさせていただきました。私たちが大切にしているのは、病院の診察室だけでは見えにくい「日常生活の中での困りごと」に、医療の専門職としてどう寄り添っていくかという視点です。ご自宅という安心できる環境の中で、ご家族と一緒に歩んでいく。その決意こそが、私たちの活動の原点となる大切な想いです。

 続いて、所長の齋藤からは、スタッフの紹介と訪問看護の概要、そして実際のご利用ケースの紹介をいたしました。具体的な事例を通じることで、私たちがどのようにしてお子様やご家族をサポートしていくのか、より詳しくお伝えできたのではないかと感じております。

地域の皆様と共に歩むステーションに

 私たちは、単に看護を提供するだけでなく、地域の皆様にとって「困ったときに一番に顔が浮かぶ存在」でありたいと考えています。
 池袋というアクセスの良い拠点を活かし、この街、そして周辺地域の皆様の健やかな暮らしを支えるため、スタッフ一同、一歩ずつ誠実に歩んでまいります。
 開所したばかりの小さなステーションではございますが、一人ひとりのお子様やご家族に深く寄り添い、情熱と専門性を持って全力で取り組んでまいります。
 今後とも、ショートケーキ訪問看護ステーションをどうぞよろしくお願いいたします!

開所式の様子(アーカイブ動画)の視聴について

当日の発表内容やスタッフの想いを記録したアーカイブ動画をご用意しております。
視聴をご希望の方は、お手数ですが下記の専用フォームよりお申し込みをお願いいたします。
フォーム送信後、ご入力いただいたメールアドレス宛に、動画視聴用のURLをお送りいたします。

【動画視聴お申し込みフォームはこちら】 https://forms.gle/eAM4ofdwUbrhHrF9A

お問い合わせ・見学申し込み

開所式のご案内

2月12日に開所式を行います

ショートケーキ池袋では、開所式を行います。

児童思春期の精神科訪問看護について、立ち上げの背景や支援内容をご紹介します。

  • 日時:2026年2月12日(木) 18:15~開所式(17:45~開場)、19:15~懇親会
  • 場所:IKEBizとしま産業プラザ6階
  • 会費:無料
  • 備考:後日アーカイブ配信も予定しております。

お申し込みは、こちらのフォームからお願いします。

訪問看護でできること(小学4年生〜中学1年生のお子さんへの発達支援・療育・生活支援)


「この先、どうなっていくんだろう」

そんな不安を一人で抱えていませんか?

小学4年生から中学1年生にかけては、
心も体も大きく変わる時期です。

  • 勉強や人間関係が急に難しくなる
  • 思春期が始まり、話してくれなくなる
  • 不登校や行き渋りが長引いている
  • 以前より怒りやすくなった、閉じこもるようになった

親として、

今までの関わり方でよかったのか
この先、社会でやっていけるのか

そんな不安や焦りを感じるのは、とても自然なことです。

ショートケーキ訪問看護ステーションでは、
思春期にさしかかるお子さんと、そのご家族を家庭の中で支える発達支援(=療育・生活支援)を行っています。


この時期の支援で大切にしていること

この年代の支援で、私たちが特に大切にしているのは、

  • 子どもを「正そう」「変えよう」としすぎないこと
  • 行動問題の裏にあるしんどさを見ること
  • 親子関係を壊さずに立て直していくこと

「頑張らせる」よりも、
これ以上傷つかないように支える
そんな視点を大切にしています。


訪問看護で行っている支援の具体例

ここからは、
小学校高学年〜中学生のお子さんによく行っている支援を、
分かりやすくご紹介します。

※ すべてを行うわけではなく、
 今の状況に必要なものを選んで行います。


不登校・行き渋りへの支援(長期化している場合も含めて)

この時期の不登校や行き渋りは、
「怠け」や「甘え」ではありません。

  • 学校環境とのミスマッチ
  • 感覚過敏や疲労の蓄積
  • 自信の低下や失敗体験の積み重ね

など、複数の要因が絡んでいることが多くあります。

訪問看護では、
なぜ動けなくなっているのかを一緒に整理し、
今できる関わりから少しずつ支援していきます。


癇癪・暴言・強い反抗への理解と支援

思春期になると、
言葉や態度が強くなり、親子関係が一気に苦しくなることがあります。

訪問看護では、

  • 行動の背景にある気持ち
  • 言葉にならないストレス
  • 感覚や疲労の影響

を整理し、
ぶつかり続けない関わり方を一緒に考えます。


親子関係の調整・関係の立て直し

「もう何を言ってもダメ」
「話すたびにケンカになる」

そんな状態が続くと、
親も子も疲れ切ってしまいます。

訪問看護では、

  • 距離の取り方
  • 声をかけるタイミング
  • 期待の置きどころ

を見直し、
関係がこれ以上悪化しないための支援を行います。


自己肯定感・自己効力感の低下への支援

この時期は、

  • できない自分
  • 周りと比べた自分

を強く意識しやすく、
自己肯定感が大きく揺らぎます。

訪問看護では、
小さな「できた」を積み重ねながら、
「自分にもできることがある」という感覚を育てていきます。


感情のコントロール・気持ちの切り替え支援

気持ちが高ぶったとき、
どう対処していいか分からず、
爆発したり閉じこもったりする子もいます。

その子に合った形で、

  • 落ち着く方法
  • 気持ちの整理の仕方

を一緒に探していきます。


ソーシャルスキルトレーニング(SST)

友達関係や集団の中での困りごとは、
年齢とともに複雑になります。

訪問看護では、
実際の生活場面を想定しながら、
その子に合った対人スキルの練習を行います。


性に関する悩み・思春期特有のテーマへの支援

思春期になると、
性や身体の変化に関する不安や戸惑いが増えてきます。

家庭では話しにくいテーマも、
年齢や理解度に合わせて、
安心できる形で支援を行います。


心理検査・発達検査の結果の読み取りと活用

検査結果があっても、

どう活かせばいいか分からない
かえって不安になった

という声は少なくありません。

訪問看護では、
検査結果をもとに、

  • 得意・苦手の整理
  • 学校や家庭での具体的な工夫

につなげ、
生活に活かす支援を行います。


「今からでは遅い」ことはありません

小学高学年や中学生になってから
支援につながるご家庭も、たくさんあります。

大切なのは、
今の困りごとを一人で抱え続けないことです。


まずは、今の状況を整理するところから

「どこに相談したらいいか分からない」
「もう少し様子を見るべきか迷っている」

そんな段階でも大丈夫です。

訪問看護は、
今の状況を一緒に整理するところから始まる支援です。


お問い合わせはこちら

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