児童・思春期専門の
精神科訪問看護とは

おうちだからできる心に寄り添うケアを

ご自宅で定期的にお子さんと家族に寄り添う訪問看護をショートケーキでは提供しています。
本ページでは、児童・思春期専門の精神科訪問看護とはどういうものなのかが分かる情報を紹介しております。

児童・思春期の精神科訪問看護って?

お子さんと家族の心の成長を
医療と生活の両面からサポート

不登校、ひきこもり、発達障害など(医療的ケアや重症心身障害児を含む)、主に5歳~18歳のお子さん*やご家族が抱える生きづらさに対して、看護師やリハビリ職(作業療法士や理学療法士、言語聴覚士)がご自宅を訪問して支援を行います。
医師の指示のもと、状態観察や服薬管理、日常生活における助言や相談を行い、お子さんと家族の心の成長を医療と生活の両面からサポートします。

5歳児以下は要相談

ショートケーキの訪問看護 5つの特長

自己負担0円も
実現可能

18歳未満の方は医療証がある場合、
最大で自己負担0円で訪問看護
サービスをご利用いただけます。

土日祝の定期訪問OK
緊急時は24h365日対応

土日祝日も定期訪問を
承っています。緊急時の対応は、
24時間365日受け付けております。

医療と日常生活の両面を
踏まえてサポート

自宅訪問をするからこそ分かる、
普段の生活での状況を踏まえて、
専門的な支援を行います。

専門性の高い
スタッフが訪問

児童精神科や訪問看護の経験
豊富な、看護師・リハビリ職が
ご自宅に訪問いたします。

専門性の高い
プログラムに沿った支援

専門的な理論に基づいた、子どもの
症状や状態別のプログラムに
沿って、支援を行います。

対象となる疾患・症状

児童・思春期専門の精神科訪問看護を提供するショートケーキで、対象としているお子さんの疾患や症状となります。また、以下に記載のない疾患・症状の場合でも、まずはお問い合わせ・ご相談ください。

  • 不登校
  • ASD(自閉スペクトラム症)
  • ADHD(注意欠如・多動症)
  • LD(学習障害/限局性学習症)
  • 起立性調節障害
  • 不安症
  • 発達性協調運動障害
  • 統合失調症
  • 摂食障害
  • うつ病

など

利用例のご紹介

実際のご利用ケースをもとにした、精神科訪問看護の対応事例をご紹介します。

CASE

「ひらがなが書けない・読めない」Aくんへの
訪問看護による療育支援

「書けない・読めない」は、お子さんの努力不足ではありません。姿勢やえんぴつの持ち方、
手の動かし方、音と文字のつながりなど、いくつかの土台がそろうと、少しずつできることが増えていきます。
自宅という安心できる場所で、短い時間で楽しく続けられるステップをいっしょに作ります。Aくんの成長事例を用いて、訪問看護による療育支援の流れについてご説明します。

Aくん (5歳 未就学児)

  • ひらがなの読み書きが苦手
  • 練習になると不機嫌・拒否が出やすい
  • 座っていられる時間が短い
  • えんぴつの握りや筆圧が安定しない など

自閉スペクトラム症(ASD)・注意特性(ADHD)の可能性あり

STEP 1ご家族様との事前面談

幼稚園や学校での過ごし方や、ご家庭での生活の様子まで、幅広くお子さんについてお話を聞かせて頂きます。発達特性によっては、複数の困りごとが絡み合っているケースもあるため、丁寧にヒアリングをさせて頂きます。知り得た情報から、スモールステップで、達成できる目標と、楽しく続けられる支援プログラムを作成いたします。

所要時間60分〜90分 対面orオンライン面談

専門性の高い面談方法

ショートケーキでは、お子さんの年齢や困りごと、発達特性に応じて、専門的なアセスメントツールやお手元にある検査結果を参考にしながら、事前面談と支援目標の設定を行っています。また、必要に応じて評価尺度を用い、支援の効果を確認していきます。

  • 新版K式発達検査2020
  • WAIS™-IV知能検査
  • WISC™-IV知能検査
  • ⽥中ビネー知能検査V
  • PSI育児ストレスインデックス
  • Vineland™-II適応⾏動尺度⽇本版
  • SDQ(Strength and Difficulties Questionnaire:子どもの強さと困難さアンケート)
  • CLASP(Check List of obscure disAbilitieS in Preschoolers )
  • PSI育児ストレスインデックス
  • ⽇本語版 M-CHAT

など

STEP 2初回訪問

お子さんからすると知らない大人が家に来ることを「こわい」と、感じることも少なくありません。
先ずは、自己紹介カードを用いてお子様へご挨拶をさせて頂きます。その後に、お子さんが好きな遊びや、課題に取り組む様子を観察し、アセスメントを行います。
お子さんの「できていること」を沢山探していきます。

所要時間:60分

読み書きを得意になりたい!! Aくんの初回訪問

Aくんの初回訪問時には、遊びや課題に取り組む様子を以下の視点で観察をしていきます。

  • すわり方:足がしっかり床につく高さか、机とのバランスはどうか
  • えんぴつの持ち方・力の入れ方:まる・線・波線を気持ちよく書けるか
  • 形のとらえ方:大きさや向きがわかりやすい工夫が必要か
  • 音と文字のつながり:指さし読み、カルタの反応など
  • 読み書きの段階:なぞり→見てまねる→自分で書く、のどこから始めると安心か

結果をふまえて、お子さんの「できていること」「もう一歩のこと」を分析し、ムリのない小さなステップで支援計画を作成します。

STEP 3訪問看護サービスの提供

年齢にもよりますが、お子さんの力を引き出すために、支援者だけで目標は作らず、一緒に考えることを大切にしています。また、その目標に向けて、お子さんが考えた「作戦」(=目標達成に必要な方法)を一緒に取り組みます。その他にも、お子さんに合わせた支援プログラム(遊び,教材を使ったSST,感覚特性に合わせた運動療法など)や、家庭環境の調整などを行います。

読み書きを得意になりたい!! Aくんの支援内容

  • 本人の目標:
    「好きなキャラクターを100体ゲットできる」

    好きなキャラクターとは、Aくんの好きなアニメキャラクターです。

  • 支援者の目標:
    「3ヶ月後にひらがな50文字が書ける、読める」
  • 支援内容(支援時間60分):
    1. 挨拶(10分程度):
      スケジュールシートを用いながら、支援内容や時間、お約束について確認
    2. 支援プログラム(35分程度、途中休憩5分程度):
      介入初期:直線なぞり、曲線なぞり、ひらがななぞり50文字 など
      介入後期:ひらがななぞり・はさみで直線切り・ジェンガ など
    3. フィードバックとお片付け(10分程度):
      お片付け、ご褒美シールを貼る、親御さんへフィードバック、時間の日程確認
  • プログラム選定のポイント:

    介入初期は、いきなり難しい“清書”ではなく、手・目・頭の準備運動から始めて、「できた!」を積み重ねることで自信と集中の時間を伸ばすためのメニューです。短時間(3〜5分)×高頻度で、楽しく終われる量にしています。
    介入後期は、「書ける体」「書ける指」「書けるテンポ」を仕上げています。 遊びを入り口に、姿勢・力加減・リズムがそろうと、ひらがなの形が安定し、長く、気持ちよく取り組めるようになります。

まとめ

私たちは、お子さまの主体性を引き出すこと、楽しく取り組めること、そして感覚特性に合わせることを何より大切にし、ひとりひとりに合ったオーダーメイドの支援プログラムをお作りします。丁寧なアセスメントから始め、家庭・園/学校・放デイとも連携しながら、小さな成功を積み重ねていけることを目指していきます。

お子さまのペースを尊重しながら、保護者さまと多職種が一つのチームとなって伴走します。まずはお気軽にご相談ください。今日からできる一歩を、一緒に見つけていきましょう。

ご利用までの流れ

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